公共の力と未来

世界の脱民営化から学ぶ新しい公共サービス
30 ဇူလိုင်လ 2020
Report

世界58か国、2400以上の町で、1400件以上もの再公営化、公営化の事例があったことが明らかになった。公共サービスの民営化に抗う運動は、前向きな運動である(再)公営化を求める世界的なうねりに進化した。(再)公営化という言葉は、現在私たちが直面している、社会的、環境的そして民主主義的な課題の解決に向けて、民営化から脱することと、新たな公共サービスを創出することの両方を指している。

重要なのは数字だけではない。気候危機、拡大する格差、高まる政情不安などの中で、公共サービスはこれまでになく重要になりつつある。新型コロナウィルス危機もまた、緊縮財政や社会保障費の削減、医療サービスの民営化がもたらす破壊的影響を明らかにし、健康かつ危機に強い社会の基盤は、公共サービスおよびその従事者によって支えられていることをはっきりと示した。何年にも及ぶ民営化と緊縮によって、公的な支出は削られ、こうした社会基盤の運営を困難にした。民営化の失敗が明らかになるにつれ、21世紀の公的所有のあり方を再定義する重要な道具として(再)公営化を選択する動きが世界中に拡がっている。

このレポートは、「Future is public – toward democratic ownership of public services」 tという本の抄訳である。15章からなるこの本は、(再)公営化をめぐる困難やチャンス、結果など、世界中で取り組まれているさまざまな挑戦を紹介している。

本全文(258ページ、英語)のダウンロードはこちらから here  Executive summary(英語) here

(再)公営化事例のデータベースにはこちらからアクセス可能。このデータベースはグラスゴー大学との協力で構築された。新しい事例や情報も随時追加される。

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公共の力と未来 世界の脱民営化から学ぶ新しい公共サービス(pdf, 5.35 မီကာဘိုက်)
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